まだまだ細かい隅々までは聴いてませんが、
曲の展開はだいたい掴みました。
特に「おっ!変わったな」ってとこはなく、
前作と似た雰囲気です。
1・2曲目は、最近のDREAM THEATER節全開です。
印象に残る歌メロあり、テクニカルなソロありでカッコイイ。
でもソロは、ジョンペトルーシのマシンガンピッキング的早弾きに
ジョーダンルーデスがハモってくる・・・これがパターン化してきてます。
やってるほうは楽しいと思いますが、最近多すぎる気がします。
で、3・4曲目ですが、2曲ともイントロのギターリフが超ヘヴィです。
ここまでのヘヴィさはいらない気がします。
しかし、4曲目の間奏部分は素晴らしいです。ちょっと
Metropolis - Part Iの間奏を思い出させます。
5曲目はとにかくメロウなギターソロが素晴らしいです。
こんなソロ、弾いてみたいもんです。
6曲目以降はあまり印象に残らないんだよなー
車で聴いてても、気がつけば8曲目の終盤で・・・
全体的な、ワの感想は
同じような曲が多いわけじゃないのに、なんだか
印象に残る曲が少ないです。
悪いアルバムではないと思うんですが、
次に期待!ですね。
ここ2~3作からだんだんとヘヴィな方向に向かっています。
「Six Degrees Of Inner Turbulence」のThe Glass Prisonあたりから
だと思うんですが、やたらとメタルを意識してるというか・・・
まァ、これが今のDREAM THEATERがやりたい音楽なんでしょうね。
今日、Metropolis - Part IとAnother Day聴いたけど
サイコーだな。
またいつかこんな曲やらないかなァー