DVDは久々です。
このDVDもまた「SCORE」に負けじと、すごいです。カッコイイです。
しかし個人的には選曲に「んんん～～？」と思うところがあります。
１～８までは「TRAIN OF THOUGHT」リリース後のライブということで
メタルしてます。ノリノリで一気に観てしまいます。
でも、こっから若干ダレてくるんですよねー。ながれが止まるというか。
Trial Of Tears、New Millenniumも「おお、懐かしいー」と思いましたが、
あまりライブ向きの曲ではないような気がしました。
Good Night KissからSolitary Shellの流れは、ゾクッとするし、カッコイイんですが、
最後らへんでテンポが走るんですよね(ああいう風にアレンジしたのかな？)。
ラストのIn The Name Of Godも強力なサビがあってフックのある曲ですが、
これもまたライブ向きでないというか、ラストにやるのはちょっとなぁ。
例えば、ラストMetropolis、アンコールでPull Me Underとなったほうが
ガーッと盛り上がったんではないかな？
あくまでもこれは、わたくしの個人的な意見です。
みんなそれぞれに好きな曲も違いますし。
選曲云々と言ってるわりに、見始めればけっきょく最後まで観て、
打ちのめされます。やっぱりすげーよ。
DREAM THEATERはどこまで進化するのでしょーか？
