何かとテキトーにやって生きていけるか検証中

「客は神様じゃねぇ党」党首兼、極力冒険しないラーメンマン兼、HR/HM好きギター弾き

それ、神ってツラじゃねぇわ(爆)

「お客様は神様です」

これ、三波春夫がそう思ってただけでしょ。

いつから、客商売はこの精神でいかないと!みたいになったのか。
「客は神じゃない」って法律作ってくんない?
 
「お客は神」って思ってるのは、経営者でしょ。
思うのは悪くないし、その気持ちもわかるよ。
 
でも、従業員がみんなみんなそういうふうに思ってるか、思ってないかは、
経営者は察しろ。
 
温度差だよ、温度差。

どっかの社長だかなんだかの
講演だか演説だか知らねぇが、
「お客様はー」 「お客様のためにー」って言われても
まったくもって響かないワは、ダメなやつか?
それ聞いて洗脳されるヤツってオメデタイよね。
ワがへそ曲がりか? 

むしろこれが普通だと思うのだが。


とはいっても、最悪な態度とったり、クソ失礼な態度でやるわけじゃないぜ。
丁寧にはやるけど、絶対に必要以上には謙らない。
謙る必要もない。
ふつーでイイと思うんだよ。ふつーーーーーーーーで。
 
人と接する際の常識ってあるだろ?常識。
それでいいと思うんだよ。
 
なぜかって?
客は神でもなんでもなく、ただの人だからさ。
 
客と、店側は対等なんだよ、対等。
 
 
だって、客は自分が欲しいものを求めてくる。
店はそれを提供する。
客は金を払う。
どこにも特別な要素がない。
 
特別じゃない。
そう、当然なんだよすべてが。



従業員は、拘束されてその対価を受け取るんだよ。
それが、一番の目的なんだよ。
「お客様~お客様~」ってやるのは
その二の次、三の次、四の次、五の次なの。

中には、
「経営者さまー自分はこの会社に人生を捧げます」
「お客様は絶対的な神です!」
ってのもいるでしょうー
 
そういう人間はほんの一握り、一摘みでしょ。
ま、そういう人が上に昇るのかな。
 
で、そういう人間が、
「オレはお客様だ!」 ってヤツを作ってるんだ。
 
自分を「お客様」って(笑)
自分に「様」つけてるし(笑)
恥ずかしい。
 
ワは買い物するとき、店員さんを尊敬の目でみる。
それはなぜか。
ワにない知識を持って、仕事してるから。
がんばっていろんな知識とか、店の回し方とか、
時間かけて覚えてきたんだから。
だって、その店でそういう人たちがいないと、
買い物できないじゃん。
自分で作れるわけじゃないし、
それを手に入れれないし。
だから、客は店側を尊敬するべき。
オメーに「さぁやれ!」ってすぐできるか?
 
それなのに、
クチ開けば、「まけろ!まけろ!」っていうヤツ
バガだな、バガ!
なんも考えてねぇんだべな。
神でもなんでもねぇよ。
ただのクソ人間だよ。
 
 
ワは店員に寄ってこられるのがイヤだ。
勝手に見て勝手に買います。
どーしてもわからなければ聞きます。
広いスーパーとかで、
店員さんに「○○どこですか?」って尋ねて、
「こちらです。ご案内します」って言われると、
「いいですよ(笑)大体どの辺ですか?」って聞いて
あと自分でさがす。
 
欲しいものが手に入ればそれでイイと思ってるので。
よっぽどイヤな想いしなければ、
買うまでのプロセスは、たいして重要じゃねぇ。
 
あー、
ワみたい考えの客ばかりだば、いい世の中になるべなぁー
 
 
いや、逆にダメになるのか?
オホホホホ~
 
 
でも、これからも唱えていこうと思います!
 
つか、自分だけでも、まともな精神でいきます。
そして、
「お客様は神様です!」
及び、
 
「オレはお客様だ!」
っていうヤツを
鼻で笑っていきます。
 
 
 
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